What is Democracy?
Face to Panty Ratio (2011) from Richard Kern on Vimeo.

Low - Especially Me by subpop
ひとつの考えが頭を離れない。
「僕が得してる時、どこかで誰かが損してるのではないか?」という考えである。
シンクロニシティー。
人間は優越感を得るとき至福を感じる。
幸福感を掘り下げていくと、必ず自らのエゴにぶちあたり、優越感こそ全てではないかという一つの終点に辿り着く。
同時に、劣等感こそが不満の根源であり、諸悪の根源ではないかと。
「僕はひとつのサンプルでしかない。」と自暴自棄になるときもあれば、「感情こそすべてではないか。」と開き直るときもある。
上がったり下がったりの繰り返し。
残念ながら、そんなもんだ。
多かれ少なかれ、誰もが感じる孤独感や疎外感。
愛が解決してくれるのを待つしかないのだろうか。
私とは僕でしかなく自分の感覚でしか生きれない。
いっそ唯我独尊主義に傾向して、自分の欲を追い求めようか。
マネーが埋め合わせしてくれるのだろうか。
おいおい、そんなんで満足か?笑
最も、誰かに優しくしたとき感じる幸福感は本当にかけがえのないものである。
また、人の優しさに包まれたときの幸福感も本当にかけがえのないものである。
秩序と自由のバランス。
Don't think, feel.

さてさて、世界のトレンドは、フランスはドービルで行われているG8である。
まぁ今や、日本がG8に含まれていること自体、奇跡のような話でもある。
言わずもがな、日本の約60年あまりの大躍進は、アメリカに媚を売り続けた成果である。
約60年。1人の人間の一生分に相当する。
アメリカの唱える市場民主義とは、紛れもなく個人主義の推進であり、集団主義の秩序に対する自由の勝利。
それは、完璧にすら見えた20世紀のサクセスモデルであった。
しかし、永遠など無い。
完璧な人間はいない。
あなたの若さは永遠ではない。
10年後、日本のGDPは世界何位になっているのだろう?
今、いよいよ世界が転換期を迎えている。
中東イスラム圏の民主化、それを促すアメリカ市場民主主義、解決の兆しを見せるイスラエルのパレスチナ問題、対テロ戦争の終焉、地球規模でのエネルギー転換の必要性、EURO暴落への懸念、中国がリードするレアアース市場、宗教的習慣の行き詰まり、情報社会の複雑化、国家の在り方、企業の在り方、‥‥。
すべてに見直し(イノベーション)が求められている。
そもそも主要国がその他のあらゆる世界情勢の将来を議論するなんて、民主主義とはかけ離れていると議論されるべきである。
21世紀を生きる我々は、「はて民主主義とは?」という抜本的な問題から逃げられないところまで来ている。
おそらく、僕が生きている間にはそれについてひとつの答えが見つかるのではないだろうか。
揺るがないものとは哲学と道徳である。
一貫した問題は、誰が政権を握るかということ。
何がイニシアチブを握るのか。
それは軍事か?
市場か?
それとも宗教か?
はたまた保険会社か?
日本人というだけで得する時代は20年以内に必ず終わる。
ある国では出稼ぎで出生国を離れることなんか普通だし、発展途上国のインフラを整えることこそG8の企業にとって最大の投資となっているも事実である。
さぁ、逃げるところはどこにもない。
道は自分で切り開いていくしかない。
型にはまった時代は終わり、自ら型をつくる新時代が幕開けした。

03 Circulation by Thurston Moore
May 27th, 2011
Face to Panty Ratio (2011) from Richard Kern on Vimeo.

Low - Especially Me by subpop
ひとつの考えが頭を離れない。
「僕が得してる時、どこかで誰かが損してるのではないか?」という考えである。
シンクロニシティー。
人間は優越感を得るとき至福を感じる。
幸福感を掘り下げていくと、必ず自らのエゴにぶちあたり、優越感こそ全てではないかという一つの終点に辿り着く。
同時に、劣等感こそが不満の根源であり、諸悪の根源ではないかと。
「僕はひとつのサンプルでしかない。」と自暴自棄になるときもあれば、「感情こそすべてではないか。」と開き直るときもある。
上がったり下がったりの繰り返し。
残念ながら、そんなもんだ。
多かれ少なかれ、誰もが感じる孤独感や疎外感。
愛が解決してくれるのを待つしかないのだろうか。
私とは僕でしかなく自分の感覚でしか生きれない。
いっそ唯我独尊主義に傾向して、自分の欲を追い求めようか。
マネーが埋め合わせしてくれるのだろうか。
おいおい、そんなんで満足か?笑
最も、誰かに優しくしたとき感じる幸福感は本当にかけがえのないものである。
また、人の優しさに包まれたときの幸福感も本当にかけがえのないものである。
秩序と自由のバランス。
Don't think, feel.

さてさて、世界のトレンドは、フランスはドービルで行われているG8である。

まぁ今や、日本がG8に含まれていること自体、奇跡のような話でもある。
言わずもがな、日本の約60年あまりの大躍進は、アメリカに媚を売り続けた成果である。
約60年。1人の人間の一生分に相当する。
アメリカの唱える市場民主義とは、紛れもなく個人主義の推進であり、集団主義の秩序に対する自由の勝利。
それは、完璧にすら見えた20世紀のサクセスモデルであった。
しかし、永遠など無い。
完璧な人間はいない。
あなたの若さは永遠ではない。
10年後、日本のGDPは世界何位になっているのだろう?
今、いよいよ世界が転換期を迎えている。
中東イスラム圏の民主化、それを促すアメリカ市場民主主義、解決の兆しを見せるイスラエルのパレスチナ問題、対テロ戦争の終焉、地球規模でのエネルギー転換の必要性、EURO暴落への懸念、中国がリードするレアアース市場、宗教的習慣の行き詰まり、情報社会の複雑化、国家の在り方、企業の在り方、‥‥。
すべてに見直し(イノベーション)が求められている。
そもそも主要国がその他のあらゆる世界情勢の将来を議論するなんて、民主主義とはかけ離れていると議論されるべきである。
21世紀を生きる我々は、「はて民主主義とは?」という抜本的な問題から逃げられないところまで来ている。
おそらく、僕が生きている間にはそれについてひとつの答えが見つかるのではないだろうか。
揺るがないものとは哲学と道徳である。
一貫した問題は、誰が政権を握るかということ。
何がイニシアチブを握るのか。
それは軍事か?
市場か?
それとも宗教か?
はたまた保険会社か?
日本人というだけで得する時代は20年以内に必ず終わる。
ある国では出稼ぎで出生国を離れることなんか普通だし、発展途上国のインフラを整えることこそG8の企業にとって最大の投資となっているも事実である。
さぁ、逃げるところはどこにもない。
道は自分で切り開いていくしかない。
型にはまった時代は終わり、自ら型をつくる新時代が幕開けした。

03 Circulation by Thurston Moore