Adrift in Counter-Culture
広告とレビューで、キャッチーなブランドイメージをつくりあげれたもん勝ち。
作り手がどんな思想をもって 、どんなカルチャーに精通し、どんな精神状態で作成したかというのは大衆の興味ではない。
目につくのは異色の経歴だけ。
時代時代のニュアンスを具現化するのが音楽産業であり服飾産業でありメディア産業であるが、どれもイメージ産業と化している。
イメージ先行であるから、なんとなく「ぼんやり」している。
雑誌やインターネットで簡単に情報を得られるから、ものまね一人当たりGDPはかなり年々上昇傾向にあるが、
コピペばっか、リバイバルばっかで、
本物を求めると、実績ある大手企業や老舗メゾンに必然と限定される。
OJIガールはある意味かなりイマっぽい。
あと統計学も絡んでる。
核心部を表に出すのはナンセンスとされ、
意味深な広告がかえってブランドイメージを強化する。
ソフィア・コッポラの映画や、村上春樹の1Q84、レディ・ガガ、シュール系の現代美術が大ヒットするのは象徴的だ。
大部分においてのからくりは、異なるイメージの組み合わせである。
例えば、カメと忍者とか。
これがジェネレーションYのカウンターカルチャーだと思う。
カウンターカルチャー = 反骨精神
「Big Kids , Big Problems 」
というような、どうしようもないエゴである。
あとは、どんなストレスがあったか。
「ストレスとどう向き合うかで人格が決まる」みたいなことがなんかの自己啓発本に書いてあった気がする。
人と差をつけるためだけではなく、もっとスピリチュアルな思想が年月を経て支持者を増やしていく。
キーワードは、
・インディペンデント
May 9th, 2011
いくら正しくとも、間違っている人が多かったらそっちが正解になる。
そんなもんです。
さらに市場民主主義だから、多数決とはほとんど人気投票に等しい状態。
広告とレビューで、キャッチーなブランドイメージをつくりあげれたもん勝ち。
作り手がどんな思想をもって 、どんなカルチャーに精通し、どんな精神状態で作成したかというのは大衆の興味ではない。
目につくのは異色の経歴だけ。
時代時代のニュアンスを具現化するのが音楽産業であり服飾産業でありメディア産業であるが、どれもイメージ産業と化している。
イメージ先行であるから、なんとなく「ぼんやり」している。
雑誌やインターネットで簡単に情報を得られるから、ものまね一人当たりGDPはかなり年々上昇傾向にあるが、
コピペばっか、リバイバルばっかで、
本物を求めると、実績ある大手企業や老舗メゾンに必然と限定される。
OJIガールはある意味かなりイマっぽい。
あと統計学も絡んでる。
核心部を表に出すのはナンセンスとされ、
意味深な広告がかえってブランドイメージを強化する。
ソフィア・コッポラの映画や、村上春樹の1Q84、レディ・ガガ、シュール系の現代美術が大ヒットするのは象徴的だ。
大部分においてのからくりは、異なるイメージの組み合わせである。
例えば、カメと忍者とか。
これがジェネレーションYのカウンターカルチャーだと思う。
カウンターカルチャー = 反骨精神
ではその反骨精神とは?
核となる部分は共通している。
「誰もやっていない大きなことを成し遂げたい。」
「カテゴライズされたくない。」「誰もやっていない大きなことを成し遂げたい。」
「Big Kids , Big Problems 」
というような、どうしようもないエゴである。
あとは、どんなストレスがあったか。
「ストレスとどう向き合うかで人格が決まる」みたいなことがなんかの自己啓発本に書いてあった気がする。
そう、僕はもっと精神的なものに興味がある。
服装や音楽、美術様式は副産物にしか過ぎない。
あらゆるカウンターカルチャーの中でも、
Beatnikという50-60年代の米国文化には一番惹かれる。
ジャック・ケルアックに、アレン・ギンズバーグ、そしてウィリアム・バロウズ。
Harlem's Manhattan - Ornette Coleman (1961) by Renaut
Steam Machine - Naked Lunch by Steam Machine
作家同士なのに独特のクルー感と、エキセントリックとストイック、緊張と緩和、陽気と陰気、静と動を併せ持つ。
ほとんどテーマは狂気と幻覚と破滅なんだけど、スピリチュアルであり、インテリジェンスさもある。
ビートニクはヒッピーとかと違ってファッションを定義しにくいとこも好き。
東海岸だがアイビーとも違う、もっと胡散臭くて陰気な感じ。
若い頃のオノヨーコかスティーブ・ジョブズみたいな雰囲気かな。
実際いま、スティーブ・ジョブズか若い頃のオノヨーコみたいに毎日同じような黒い服着るのが一番クールかもしれない。
さてさて、漂流して行き着く先はイリュージョン。
ビートニクの影響を受けた作品は、大体中盤からイリュージョンに入り込んでいく。
Beatnikという50-60年代の米国文化には一番惹かれる。
ジャック・ケルアックに、アレン・ギンズバーグ、そしてウィリアム・バロウズ。
Harlem's Manhattan - Ornette Coleman (1961) by Renaut
Steam Machine - Naked Lunch by Steam Machine
作家同士なのに独特のクルー感と、エキセントリックとストイック、緊張と緩和、陽気と陰気、静と動を併せ持つ。
ほとんどテーマは狂気と幻覚と破滅なんだけど、スピリチュアルであり、インテリジェンスさもある。
ビートニクはヒッピーとかと違ってファッションを定義しにくいとこも好き。
東海岸だがアイビーとも違う、もっと胡散臭くて陰気な感じ。
若い頃のオノヨーコかスティーブ・ジョブズみたいな雰囲気かな。
実際いま、スティーブ・ジョブズか若い頃のオノヨーコみたいに毎日同じような黒い服着るのが一番クールかもしれない。
さてさて、漂流して行き着く先はイリュージョン。
ビートニクの影響を受けた作品は、大体中盤からイリュージョンに入り込んでいく。
人と差をつけるためだけではなく、もっとスピリチュアルな思想が年月を経て支持者を増やしていく。
キーワードは、
・インディペンデント
・DIY 精神
・誰もやっていない
自宅の地下室でケーブルTV収録するというインディペンデントな活動が必要なのかもな。
そういう意味じゃ、
THE COBRASNAKE × BOY LONDONはかなり新鮮だ。
自宅の地下室でケーブルTV収録するというインディペンデントな活動が必要なのかもな。
そういう意味じゃ、
THE COBRASNAKE × BOY LONDONはかなり新鮮だ。




