Poolside Meditation
May 2nd, 2011
毎日15分間の瞑想を続けている。
時間帯はあえて決めていない。
24時間のうちのどこかで、約15分間。
15分というのも目安であり時計で計ったりはしない。
瞑想の基本姿勢は手を合わせて、全身の力を抜き、神経を指先に集中させること。
僕の場合、手を合わせて気を集中させる。
手は重要。手は重要。手は重要。手は‥‥





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すると、チャクラが開かれる瞬間がある。
これは本当に不思議な感覚で、
それはインターネットで「チャクラ 開く コツ」とか検索しても見つからない。
無意識の中をswimするような感覚だ。
日によってswimするのが死海だったりMarina Bay Sandsの屋上プールだったり、水がエメラルドグリーンだったり血であったり白濁色だったり、森だったり、砂漠だったり、到底地球とは思えない場所だったりする。
ベクトルはあくまで未来。
過去を思い返して反省するのとは180°別物だ。(これはBADに陥る危険もあるので要注意!)
僕はプールサイドで読書するような余裕というかリラックス感にこそ未来を感じるので
これを「プールサイド瞑想」と命名したい。

狂ってると批判する人もいるだろうが、僕の視界は至ってクリアだ。
慢性的に不安定で急速な変化が求められる21世紀には、
頭が狂わないように「プールサイド瞑想」は必要なのだ。
SNSで「なんとなく誰かとつながってる感」とか 友達と近況を監視をしあってる方が幸せな人にはきっとわからないだろうな。
無意識、無重力、 けど夢とは違う。
あらゆる物事を俯瞰的に見ることができるようになる。
天地創造のような感覚。
思考回路を好きなときに休ませて、好きなときにスピードアップさせることが可能になる。
いま何が一番食べたいのか、素材や調味料を即答できるようになる。


これは、濃縮エキスを一滴一滴抽出するような作業である。
ろ過でもいいけど。
抽出先はビーカー。
早くフラスコに分けたいのだが、僕のはまだ1mlにも達していない。
訓練が必要だ。
修行僧のように。
名僧は迷走から瞑想へ。

人間とは神秘の賜物。
科学で解明されていることよりも解明されていないことの方が遥かに多い。
目に見えるものを追い求める風潮の終焉はもうすぐそこまで来ていると僕は思う。
しかし、人間の時間は限られている。
他と比較して自己を形成する手法が一般的だが、それストレスたまりませんか?
腕時計ではなく腹時計に忠実に生きると、ストレスフリーに近付く。
瞑想しているからか、映画インセプションの「エクストラクト」とは実際ありえそうなことだなとか思う。
映画のセリフをExtract(引用)すると、
「果てしなく続く絶望が広がる虚無の中で、後悔を抱えたまま孤独に死ぬ」前に、
プールサイド瞑想で明るい未来を想像してみましょう。
要約すると、「イマジネーションを大事にしましょう」ということしか言っていません。


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