THE LAW OF THE JUNGLE
April 12th, 2011
彼らは特別ではない。
誰もが各々の感覚で生きているし、各々の感覚でしか生きれないのだ。
Aに見えるものがBの目には映らず、Bが嗅げるものをAは100%察知できない。
例えば日本人である我らがパレスチナ問題について100%の理解はできないのと同じ。
そういったギャップは宗教圏レベル、国家レベル、都市レベル、個人レベルで生じる。
そういったギャップは宗教圏レベル、国家レベル、都市レベル、個人レベルで生じる。
けれども、わかりたい。
少なくともAにはBの姿が見えている。
Bの手を握れる距離にいる。
同じ光を浴びることができる。
血があり、肉があり、臭いがある。
無機質はフェイクで、人間は血なまぐさい野獣だ。
光と光の爆発をしよう。
泣いて笑って好いて嫌って離れて近付いて、そんなことを繰り返すのだ。
全体像ばかり見ようとしては何も生まれない。
きっとその答えは、「答えはない」だろう。
いや、「東京ではない」だろう、か?
いや、「東京ではない」だろう、か?